杉並区の「方南町」は、東京メトロ丸の内線の始発駅で、新宿まで約10分と交通の利便性の高い町です。神田川と善福寺川の間に位置しており、善福寺川沿いにはBBQ広場も備えた広大な和田堀公園があり自然のなかでの散策も楽しめます。
そんな方南町の環七通りから奥まった住宅街に誕生したのが「ピアース杉並方南町レジデンス」です。喧騒と程よく距離があり、高台にあるため豊かな開放感が広がります。
「ピアース杉並方南町レジデンス」を購入され、充実した暮らしを送っている方に、お話を聞きました。
現地を見た瞬間に
購入を決意
――購入を検討されたきっかけを教えてください。
アメリカから日本へ移住し、まずは試しにと横浜で家を借りました。一軒家だったのですが、階段の昇り降りも年齢を重ねると大変になりますし、ワンフロアで全部収まる方がいいのかなと、マンションを考え始めたんです。また、私の本業はエンジニアなのですが、日本に来てからは日本の文化や歴史についての本を書きたいと思い、資料を探しに国立国会図書館に通っていたんです。横浜からだと往復3時間はかかってしまいます。東京なら通うのも楽になりますし、日本に住むならやっぱり東京!という気持ちもありました。東京はどこでも面白いことが見つかるエキサイティングな街ですから。

――都内のマンションということ以外に、何かこだわりはありましたか?
以前は家の前に、大きな公園があり、朝から晩まで子どもや家族連れが遊んでいて、その騒音が新聞に取り上げられるほどひどかったんです。だから、次は静かな場所が良いと考えていました。また、横浜は坂道が多いのも大変でしたから、なるべく坂道が少ない場所を探しました。
――方南町エリアを選んだ理由を教えてください。
横浜に住んでいる間に1年かけて東京のいろんなところに行ってみたんです。自分がここだと思えるようなところがあるかどうかを調べて回ったのですが、見つからずにいました。でも、モリモトの営業担当の方が基礎工事中の現地を案内してくれたときに、ピンと来たんです。坂も急じゃないし、丸の内線の始発駅で公園もあるけど静かで穴場じゃないか、と。

――「ピアース杉並方南町レジデンス」を購入する決め手はどこでしたか。
まず、この立地が素晴らしいと思いました。あと、やっぱりせっかく買うなら新築マンションがいいなと。長い目で見て建物の価値が維持されるように考えられていると聞いてそれも大きなポイントでした。
実は、家探しを始めた当初は都内では予算を考えると中古マンションしか購入できないだろうと思い込んでいました。不動産屋さんとやりとりしていたんですが、繫忙期だったために途中で連絡が来なくなってしまったんです。賃貸の契約満了も迫っていたので、とても焦りました。そこで、近所の住まいの相談窓口に駆け込んだんです。様々な条件を伝えて相談したところ、新築でも大丈夫ですよ、と候補を挙げてくれた中にこの物件がありました。すぐに見学に行って、結局その日にその場で決めたんですよ。ただ、妻はその後とても不安に思ったようで、「穴を掘っているところしか見ていないのに大丈夫なのかな」と営業担当の方に連絡していました。色々と説明があり、納得できたようです。 今はここに決めて、本当に良かったと話しています。

家族で家を購入した
喜びを分かち合う

――お部屋づくりで何かコンセプトはありましたか?
壁紙や建具のカラーは3種類からセレクトができたのですが、その中でグレーを選びました。以前はチェリーウッドのような落ち着いた色の家具で統一していたのですが、壁が全部グレーになると暗い印象になりそうだなと思い、調べる中でリビングはフレンチシャビーが良いかなと。日本で家具を処分することの大変さを学んだので、今度買う家具はもう死ぬまで付き合うつもりで買おうといろんなインテリアショップで買い集めました。照明やカーテンなどはモリモトのスタイルオーダーサービスを利用して選んだものです。


――お部屋ごとに雰囲気がちがいますよね。
照明も各部屋で変えていますね。私の書斎はデスクと時計、本棚、全てがミッドセンチュリースタイルで揃えられて、とても満足しています。

――暮らし始めて感じていることを教えてください。
以前住んでいた町は、ショッピングモールがあってとても便利だったんです。それと比べてしまうと、買い物には便利とは言えない部分もありますが、日常生活にに困ることはありません。これから長く暮らしていく中で、街もどんどん豊かになっていくことを期待しています。
交通の面では、新宿まで電車1本で行けるのがとても便利です。また、自転車であちこち出かけるのが楽しいです。以前は坂道が多かったために、自転車はあまり乗りませんでした。ここは急な坂はなく、都会にも行けるし、緑が豊かな場所にも行けるのはいいですね。
驚くことに、車にほとんど乗らなくなりました。妻はよく歩くようになって健康的な生活スタイルになったと喜んでいます。
アメリカに暮らす息子も、日本に来るたびに本当にこの家は良いねって。家族みんなでこの家に出会えたことを喜んでいますし、アメリカから移住して本当に良かったと感じています。
