仕事や育児の合間に小腹が空いたとき、さっと食べられるヘルシーなおやつがあったら嬉しいですよね。
今回は簡単に作れて、日持ちがするおやつのレシピをご紹介します!
手作りおやつはからだに優しく、好みの甘さに調節できたり材料のアレンジができたりするのも魅力。忙しい朝の朝食がわりにもピッタリですので、時間が空いた際に是非試してみてくださいね!
【ザクザクオートミールクッキー】
〈材料〉直径7cm 8~10枚分
・オートミール 90g
・薄力粉 40g
・きび砂糖 50g
・塩 ひとつまみ
・菜種油 大さじ3
・水 大さじ3
・お好みのナッツやドライフルーツ、チョコレート等 30g程度
〈保存〉
密閉容器に入れて、約1か月
〈作り方〉
① オーブンを170度に予熱する。
② お好みのナッツやドライフルーツ、チョコレートを刻む。
③オートミール、薄力粉、きび砂糖、塩をボウルに入れよく混ぜ合わせる。
④ 菜種油を加えて、全体に油が馴染むように混ぜ合わせる。
⑤水、お好みのトッピングを加え混ぜ合わせる。(この時点で、まとまらなくてOK)
⑥スプーンですくい天板に置き、手のひらで押し付けて平らにする。(厚さ1cm程にする)
⑦オーブンに入れて、25分程焼く。
⑧色づいたら出来上がり。真ん中を押して、柔らかければもう少し焼く。
焼き上がりは崩れやすいので、天板の上でそのまま冷ます。
食物繊維や鉄分が豊富なオートミールを使用したヘルシーなクッキー。
ダイエット中でも罪悪感なく食べられます!
ワンボウルで手間がかからず約1ヶ月保存も出来るので、まとめて作っておくと毎日のおやつタイムが楽しみになります。
朝食にする場合はナッツやドライフルーツを、おやつに食べる場合は刻んだチョコレートを入れると満足感が高まるのでおススメです!
【カボチャとクリームチーズのマフィン】
〈材料〉マフィンカップ6個分
・カボチャ 120g
・薄力粉 80g
・きび砂糖 50g
・卵 1個
・バター(食塩不使用) 50g
・ベーキングパウダー 小さじ1
・牛乳 30ml
・クリームチーズ 50g
・カボチャの種(あれば) 適量
〈保存〉
焼きあがったものを冷ましてからラップに包みジップロック等に入れて冷凍→約1か月保存
食べるときは、解凍してトースターで軽く温めると美味しい。
〈作り方〉
下準備
・バターを常温に戻す
・薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう。
・オーブンを180度に予熱する。
①カボチャの種を取り、2cm角に切る。
耐熱容器に入れ、500wのレンジで3分加熱する。
②クリームチーズは1cm角に切る。
③常温で柔らかくなったバターをボウルに入れ、泡だて器でクリーム状になるまで混ぜる。
④砂糖を2~3回に分けて入れ、その都度よく混ぜ合わせる。
⑤卵を割りほぐし、④に2~3回にわけて入れ、その都度よく混ぜ合わせる。
⑥ 粉類の半分を入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜ、さらに牛乳の半分を入れ切るように混ぜ、残りの粉と牛乳も同じ手順で混ぜ合わせる。
⑦最後にカボチャとクリームチーズを入れ、軽く混ぜる。(混ぜすぎると生地に溶けてしまうので、食感が残るよう混ぜる)
⑧スプーンを2本使い、生地をカップに均等に入れ、かぼちゃの種をのせ、予熱したオーブンで20分程焼く。
⑨中心に竹串を刺して、生地がついてこなければ焼き上がり。
カボチャとクリームチーズが入ったボリュームたっぷりのマフィン。
まとめて作って冷凍しておけば、食べたいときに気軽に食べられます。
持ち運びしやすいので、手土産にも喜ばれる一品!
身体に優しい手作りおやつを作り置きして、日々のちょっとしたご褒美にしてみてはいかがでしょうか?
フードデザイナー 小口麻紀
武蔵野美術大学卒業後、都内のオーガニックレストランやカフェで調理と経営を経験したのち独立し、2018年ケータリング「minoriiro」として活動を始める。
企業向けのイベント、アパレルの展示会、ウエディングパーティー等でテーマに合わせたクリエイティブなディスプレイと華やかなフードでパーティーを彩る。
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