私たちだって自分らしい家が欲しい!

2018.07.27

私たちだって自分らしい家が欲しい!
Vol.2 理想の家さがしの第一歩
実は気軽なモデルルーム見学!

Vol.1「私たちでも家が買えるの?」では、マンション購入が女性にとって身近な話題だと知った白澤貴子さんと大日方久美子さん。今回は、そんな2人がディアナコート目黒のモデルルームへ! モデルルーム見学はしてみたいけれど敷居が高い、行ってもどうチェックすればいいかわからない…と思っている方も多いのでは? そんな不安を解消するため、株式会社モリモト・小山裕紀さんとともにモデルルーム見学に行ったときに役立つ部屋ごとのチェックポイントを確認しました。

 

 

実際に住むことを

想像しながら見学を

 

大日方「一度は行ってみたいと思っていたのですが、モデルルームの見学は初めて! 今日はとっても楽しみです」

 

白澤「私は住み替えのときに、かなりたくさんのモデルルームの見学に行きました。やっぱり物件を見るのって、それだけでワクワクしますよね!」

 

小山「見学で気を付けたいのは、モデルルームは広く作られている場合が多いこと、また標準仕様ではないものが備え付けられている部分も多くあります」

 

大日方「えっ! そうなんですか? 私はモデルルームがそのまま家になるんだと思っていました。それって、わかるようになっているんでしょうか?」

 

小山「標準仕様ではないオプションのものは、シール貼りで記載してあったりしますが、気になったら細かく確認したほうがいいですね。あとは、材質やデザイン性に注目してください」

 

大日方「最初から驚きです! 知ったうえで見ないといけないですね」

 

・玄関

 

 

 

大日方「玄関の扉を開ける瞬間ってドキドキする!」

 

白澤「わかる! 普段意識しないのに、どんな部屋かなって想像するだけでもテンションがあがっちゃうよね。早く開けてみて!」

 

大日方「わあ、素敵! シックなデザインでホテルみたい」

 

白澤「ここは上品な印象だけど、玄関はもっと明るい雰囲気がいい方と好みが分かれますよね」

 

小山「玄関は、家の“顔”ともいえる重要な部分ですから、その第一印象は大切にしてくださいね」

 

 

 

 

白澤「靴をたくさん持っているから、シューズインクローゼットの使い勝手は気になる! これは全部の靴が見やすいし、上の段まで手が届きやすいですね」

 

小山「靴のほかにも傘や人によってはゴルフバッグやベビーカーなど、玄関は意外と収納が必要ですよね。ライフスタイルによって収納量が大きく違うので、自分にはどのくらい収納が必要か想像して見ると良いと思います」

 

 

 

 

・パウダールーム

 

 

 

大日方「洗面台に小物入れがある! とりあえず、収納は全部開けてみたほうがいいね」

 

 

大日方「お風呂上がりのケアをしたり、身支度を整えたり、特に女性はパウダールームで過ごす時間が長いから、細かい気遣いを感じられる収納はうれしいよね」

 

白澤「長く住むほど、あってよかったと実感できそう!」

 

大日方「この収納はすべて標準の仕様でしょうか?」

 

小山「洗面台はそのままですが、オプションの棚もあります。パウダールームは特に生活環境によって置くものが変わりますから、収納は細かく確認していただくのがいいですね」

 

 

・ベッドルーム

 

 

 

大日方「もしこの広さなら、テレビやインテリアの配置もいろいろと考えられますね。私は寝る前にテレビを見るのが日課なんです」

 

白澤「テレビを置くならコンセントの位置も気になるよね。いまは、寝るときに枕元でケータイを充電できないとストレスを感じてしまうから、コンセントの位置って私はすごく重要だと思うんです」

 

大日方「確かに! そこまでは想像してなかった…」

 

白澤「私はコンセントの位置はオプションのお金をかけても、使いやすいようにしたほうがいいと思って、新築の家に住んだときはかなり計算して工事しました」

 

大日方「でも、新築マンションでも工事ってできるんですか?」

 

小山「もちろんです。あと、ベッドルームでは窓の位置も確認していただきたいですね。共用のろう下に面していると、ほかの人の足音が気になってしまうということもあります」

 

大日方「なるほど! それは確認したほうがいいですね」

 

 

 

 

・リビングルーム

 

 

 

大日方「ソファに座ってみるとまた部屋が違って見えるね」

 

白澤「実際に座って過ごす場所は、座って確認したほうがリアルに想像できるよね」

 

大日方「やっぱり、リビングは過ごす時間が長い場所だし、インテリアや照明をどんなふうにしようかなって考えるのがすごく楽しい!」

 

白澤「ここは天井が高くて広々している感じがしますよね。天井高って実際と同じですか?」

 

小山「天井高も階によって変わってしまうことはあります」

 

白澤「やっぱりそうなんですね。私は以前、モデルルームにはなかった梁が実際にはあって、びっくりした経験があったんです。天井高もチェックしたほうがいいですね」

 

 

・キッチン

 

 

 

大日方「シンクが広くてディスポーザーもついていますが、こういった設備ももともとついているものなんでしょうか?」

 

小山「ここでは標準になっていますが、一般にはディスポーザーは部屋ではなくそのマンション自体に設備があるかどうかで変わってきます」

 

白澤「キッチンの形も色々ありますよね。ここはオープン型で開放感があるけれど、私の友人の中には『料理のにおいがリビングに広がりやすい』とか、『常に綺麗に片付けをしていないと目につく』と気にする声もあります。クローズド型は、目の離せない小さな子どもがいると避ける傾向もあるけれど、生活感のあるものを隠せるメリットもありますよね。

あと、キッチンや洗面台の高さも意外と大切! 私の主人は腰が悪いのと家事を分担しているので、彼に合わせてどちらも高めにしてもらったのですが、大正解でした」

 

大日方「そうなんだ! キッチンの形や高さも、家族構成や生活スタイルに合うか考えないとね」

 

白澤「私は自分の使いやすさはもちろん、家にゲストが来た時の目線も気になります。収納を開けたときに中が見えて欲しくないものもあると思うんです」

 

大日方「実際に来ているからこそ、いろんな角度から納得できるまで見ておきたいよね」

 

 

 

 

大日方「キッチンやダイニングは食べ物をこぼしてしまうこともありますよね。このタイルは素敵だけど、そうじしづらくないですか?」

 

小山「もちろんフローリングならそうじが楽ですが、タイルなら汚れたり古くなったりしたときに、全体ではなくその部分1枚だけでも貼りかえることもできます」

 

大日方「それなら私はデザイン性重視でタイルにしたいな!」

 

 

気軽に行ってOK

何件もまわって見比べて

 

 

 

大日方「最初に、デザイン性や材質を見るってどういうことだろうって思ったけど床材が違うと全く印象が変わりますよね! 今まで気にしていなかったから、自分の家を見る目も変わりそう」

 

白澤「私はモデルルームを見たあとに、気に入った点と好きじゃない点をそれぞれ3位まで挙げてメモするようにしていました。そうすると何件も見るうちに、自分が譲れないものが何か見えてくるんです」

 

小山「自分の理想の家を見つけるために、ぜひいろんな会社のモデルルームを見比べていただきたいですね。それぞれの特色がありますから、違いを知っていただければ」

 

大日方「私も、もっとモデルルームを見に行ってみたくなりました! たとえば友達同士で “ちょっと見てみたい”という気軽な気持ちで来てもいいんでしょうか?」

 

小山「ぜひ、そのくらいの気持ちでお越しください」

 

(取材&文・SUMAU編集部 撮影・川野結李歌)

 

 

モデルルームチェックポイント

【全体】

・モデルルームは広く作られているので、図面などで実際の広さや間取りを確認!

・標準仕様か、オプションなのかは細かくチェック!

・床材などの細かい部分をチェック!

・天井高、梁をチェック!

 

【玄関】

・家の顔にもなる玄関の第一印象は好み?

・靴以外にも玄関に置きたいものを収納できる?

(ゴルフバッグ、ベビーカーなど)

 

【バスルーム・パウダールーム】

・バスタブは十分な広さ、出入りしやすい深さ?

・パウダールームは自分の使うものを想像して収納が十分ある?

 

【ベッドルーム】

・置きたいベッドやテレビはサイズ的に収まる?

・共有ろうかに面しているかどうかを確認!

 

【リビング】

 ・ソファなどに座ってみてくつろげそう?

・窓の大きさや方角を実物と図面で確認を!

 

【キッチン】

・家事のシーンを想像して動線は大丈夫そう?

・必要な機能を備えている?

・キッチンの広さや高さが自分に合っている?

・収納の広さや位置は大丈夫そう?

・コンロはガス?電気?選べることもあるので好みにより確認を!

・ディスポーザーが必須な人は、つけられるか確認を!

・キッチンの形は好みのもの?

 

見終わったあとに、気に入った点、好きじゃない点を書き出してみよう!

 

気に入った点

1.

2.

3.

 

好きじゃない点

1.

2.

3.

 

 

次回は、再びFPの田中佑輝さんにご登場いただきます。第1回目より具体的にお金にまつわるアドバイスをいただきながら、職業や年収別に、おすすめの部屋をご紹介します。ぜひ、ご期待ください。