FEATURED ITEMS

2018.01.24

具体的に「何が違う」「何ができる?」

 

大手3社が発売する4機種。左から「Google Home」「Amazon Echo」「Clova WAVE」「Clova Friends」。

 

ではスマートスピーカーを手に入れると、具体的に何ができるのか。基本的な「できること」をご紹介しよう。なぜなら、それは機種ごと微妙に違うし、あなたの設定によっても変わるからだ。詳細は機種ごとの解説を見てほしい。

 

■その1「情報検索」

天気や言葉、物事などについて、ネットを検索し、見つかった情報を音声で読み上げて答えてくれる機能。今のスマートスピーカーのメインの機能だ。

 

たとえば「今日の天気は?」という質問にはどの機種も完璧に答えてくれる。Google Homeなら、あなたが「オーケー、グーグル。今日の天気は?」と話しかけると「今日の○○○の天気は、晴れときどき曇り。最高気温は○○度。今の気温は○○度です」と、こんな具合だ。

 

さらに辞書、百科事典的な使い方はもちろん、ネット上にある情報、たとえば、行きたい場所への行き方や所要時間、その地域の交通情報なども質問すればエージェントの声で教えてくれる。さらに動物や昆虫の鳴き声なども、ネット上にある音声データを探し出して、可能なものは再生してくれる。今知りたい情報がわかって便利なだけでなく、エンタテインメントとして楽しむこともできる。

 

ただ、ネット上に適切な答えが見つからない場合は、「すみません。わかりません」「すみません。お役に立てません」という答えを返してくるし、ネット上の情報が間違っていれば、その間違った情報を答えてくれるから、その点には注意が必要だ。

 

Google Homeの場合、検索履歴などこれまでの操作はアプリの「マイアクティビティ」に表示される。あとで検索したことをもういちど確認したい時は便利だ。

 

 

■その2「音楽やラジオの再生」

ネット上に公開されている音楽データや、Spotify(スポティファイ)、Google Play Music、Amazon Play Music、LINE MUSICなど、スマートスピーカーと契約、連携している音楽配信サービスが提供する音楽データや、radiko(ラジコ)などのストリーミング放送サービスでネット配信されているラジオの番組などを、スピーカーで再生することができる。音楽再生をする場合はただ「音楽をかけて」でも、アーティスト名や曲名を指定しての再生、どちらもOK。

 

■その3「映像や映像配信サービスの再生」

音楽と同じように、YouTubeなどネット上で公開されている映像や、スマートスピーカーの会社が契約し連携しているNETFLEX(ネットフリックス)、hulu(フールー)など有料の映像配信サービスの映画などの映像コンテンツを検索して、その結果見つかったものをテレビで再生できる機能。ただし、テレビの場合にはスマートスピーカーと連携できる機器(Google Homeの場合はChromecast)などが必要だ。また、Amazon EchoもAmazon Fire TVでこの機能が使えるはずだが、この機能は日本ではまだ準備中。近い将来の実現が予定されている。

 

■その4「対応家電の操作」

テレビのオン/オフや、光の色が自在に変えられるLEDランプ「hue(ヒュー)やロボット掃除機の「ルンバ」などの操作が声で行える。現時点でまだ少ししかないが、これから確実に増えるはずだ。

 

■その5「AIとの会話」機能

スマートスピーカーが会話の相手をしてくれるという機能。ずっと会話してくれるもの、ひとりでボケてしまって会話にならない会話が得意なもの、など機種によってこの機能には差がある。でも空気を和ませてくれる機能だ。

 

この5つがほぼ全機種に共通する機能。さらに、ある機種にだけ備わっている魅力的な機能もある。その点は機種解説でご紹介しよう。